高校卒業資格を得る方法

通信制高校という選択肢

さまざまな事情で高校進学を断念したり、あるいは中退することになった、最終的な学歴が中学校卒業の方におすすめしたいのが、通信制高校です。

全日制とは異なり、自宅学習とリポート提出がメインで、数回のスクーリングと試験を経て、単位を取得し卒業します。

対人関係が苦手な不登校経験者の方なども多く、そういった方へのサポートが充実している学校も多いです。

高校中退の方は、編入も可能です。

自分のペースで学習できる通信制高校は、高校卒業資格を一度断念した人にとって、一つの選択肢として非常に有効です。

高等学校卒業程度認定試験という選択肢

高等学校卒業程度認定試験は、以前は大検と呼ばれていました。

高校卒業資格を持たない人たちに、大学進学などのため、高校卒業程度の学力があることを認定する試験です。

試験は年2回開催されており、試験科目は6教科14科目で、14科目のうち8科目から10科目を受験します。

高校中退などの場合、取得単位によって科目免除が受けられます。

一度に合格する必要はなく、自分のペースで数回に分けた受験も可能です。

高校卒業資格がなくても、大学進学を諦めることはありません。

自分に合った方法を選択しましょう。

高校の卒業資格と仕事

学歴は関係ない、資格ややる気の方が大事だ、という意見をよく耳にします。

しかし実際にはアルバイトの募集でさえ、そのほとんどが高卒以上という条件であることが多いのです。

働く意欲はあっても、スタートラインにすら立てないことが続けば、やる気もそがれてしまうものです。

高校の卒業資格と仕事の選択肢は、大きく関係しています。

さまざまな事情で高校を卒業できなかった人たちにとって、通信制高校や高卒認定という選択肢があることが、もっと認知されるべきだと思います。

高校卒業資格は高校に通っていない場合であっても高等学校卒業程度認定試験(高認)に合格すれば同等とみなされます。